化石が見つかる魔法の言葉
上から約2万年前のシカの大腿骨、橈骨、橈骨、歯、顎(南城市知念ジーブ洞)
おきなわ石の会会長の大城先生と息子
化石が見つかる魔法の言葉がある。
沖縄県南城市知念のジーブ洞でのことだ。
おきなわ石の会会長の大城逸朗先生(http://okinawanoishi.blog96.fc2.com/)にジーブ洞を案内してもらったのは、平成21年12月23日(水)、沖縄県立博物館・美術館の山崎さんと藤田さん、藤田さんの息子さん、そして自分と小学校5年生の息子の5人。
ジーブ洞は、シカの化石で有名な洞穴だが、専門家の案内がなければ危険で化石も見つからない。
大城先生の指し示す場所を電灯を頼りに、マイナスドライバーで掘り返していくと約2万年前のシカの大腿骨、橈骨、角、歯などの化石を発見。奥に進み、頭上を電灯で照らすと、化石が星座のように張り付いているように見えた。さらに進むと鍾乳石、そして小さなコウモリが出迎えてくれた。
予想以上に化石も見つかったので、私はうかつにも化石が見つかる魔法の言葉を発していた。「そろそろ帰ろうか。」
化石の発掘調査で、だれかが 「そろそろ帰ろうか。」と言うとよく化石が見つかることがあるとは、案内してくれた大城先生の話。
化石が見つかった後だったので、魔法の言葉の効き目は実証できなかった。
多くの人に見てほしいので、クリックをお願いします。
追 伸
ハイサイ人類学が、本「サキタリ洞とその隣人たちー港川人はサキタリ洞に来たのかー」になりました。
(「化石が見つかる魔法の言葉」は、p61に収録しています。)
教科書に載るような発見の相次ぐサキタリ洞のこと、どのぐらいご存知ですか。
国内最古の「石器と人骨のセット」出土 2011年
世界最古の「釣り針」出土 2012年
国内最古の「貝器」出土 2014年
国内最古の「埋葬人骨」出土 2014年
サキタリ洞に関心のある方は、ぜひお読みください。
最後までお読みの方は、もれなく、「日本最古の顔」にご対面いただけます。
『最古』最高!サキタリ洞
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