愛はなぜ4年で終わるのか

クワガタ

2010年11月13日 06:45


写真はこちらから借用

 「愛はなぜ終わるのか」という本が以前話題になった。     
 離婚が、結婚4年後に多いのは、子供が3才頃になり、子供に手が掛からなくなるとヒトのオスが別のメスを探すために、家族のもとを離れることがオスの行動の中に組み込まれてきたからだという。
 脳科学者の澤口俊之さんは、「モテたい脳、モテない脳」の中で、脳内物質であるフェニルエチアミン(ヒトの恋愛感情を作り出すといわれる物質)の寿命は、平均4年であり、恋愛の当初は盛んに出るが、4年ぐらいたつと少なくなるという。           
 結婚4年後に離婚が多いこととフェニルエチアミンの平均寿命が4年であることは、関連があるかもしれない。
 フェニルエチアミンは、いったん減少しても相手が変わると、また増加するのではないかと私は考える。 4年ごとに相手を変えるヒトが、あなたの周りにはいませんか。


今週のひとり言:来年わかります。  結婚3年目
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