2013年07月28日
グスク時代人は、日本本土の中世人に似ている!
浦添ようどれの英祖王陵2号石棺の頭骨は、下の写真の鎌倉時代の頭骨に似ている。
鎌倉時代の頭骨に注目。
土肥直美の沖縄骨語 〈11〉(琉球新報 平成25年7月24日(水))によると、『土肥さんは、2002年~2003年、「浦添ようどれ」の人骨調査に参加した。
英祖王陵2号石棺の頭骨(男性)は、頭を上から見た形は長く(長頭)、顔つきは平坦、何よりも驚いたのは、極端な突顎(出っ歯、反っ歯)だった。(上の写真)
実は、それらの特徴(長頭・突顎)は、日本本土中世(鎌倉時代~室町時代)の遺跡から出土する人骨の特徴だ。(下の写真)
日本の中世人に共通する特徴が、沖縄の同時代人(英祖王の時代はグスク時代・中世に相当)しかも、王族の中に確認された。』
グスク時代人は、日本本土の中世人に似ている!
グスク時代に、何が起きたのか?
追 伸
教科書に載るような発見の相次ぐサキタリ洞(南城市、玉泉洞の道向い)のこと、どのぐらいご存知ですか。
国内最古の「石器と人骨のセット」出土 2011年
世界最古の「釣り針」出土 2012年
国内最古の「貝器」出土 2014年
国内最古の「埋葬人骨」出土 2014年
2018年ハイサイ人類学が、本「サキタリ洞とその隣人たちー港川人はサキタリ洞に来たのかー」になりました。
サキタリ洞に関心のある方は、ぜひお読みください。
最後までお読みの方は、もれなく、「日本最古の顔」にご対面いただけます。
『最古』最高!サキタリ洞
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Posted by クワガタ at 06:05│Comments(0)
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