2019年03月10日
中城御殿現地説明会
雨のちらつく中、中城御殿現地説明会に参加した。沖縄県立埋蔵文化財センターの担当者から新知見に富む説明があった。(平成31年3月9日(土)
【説明会配布資料】
1今回の調査で、確認された道跡は「首里古地図」に描かれた道である。
2外壁から中城御殿の東の端が確認できた。これにより詳細の屋敷範囲、周辺遺跡との位置関係を推定できた。
3道幅や排水溝の設置状況、道の路面材料がわかった。
道には勾配があり、雨水が溝に流れるようになっている。
道跡と溝の間のくぼみは、工事によるものという。
興味深い石積が見つかっている。サンゴ石灰岩が形と大きさを変えて積まれている。
その石積一面がそうなっており、装飾の可能性があるらしい。
【説明会配布資料】
1今回の調査で、確認された道跡は「首里古地図」に描かれた道である。
2外壁から中城御殿の東の端が確認できた。これにより詳細の屋敷範囲、周辺遺跡との位置関係を推定できた。
3道幅や排水溝の設置状況、道の路面材料がわかった。
道には勾配があり、雨水が溝に流れるようになっている。
道跡と溝の間のくぼみは、工事によるものという。
興味深い石積が見つかっている。サンゴ石灰岩が形と大きさを変えて積まれている。
その石積一面がそうなっており、装飾の可能性があるらしい。
Posted by クワガタ at 19:56│Comments(0)
│中城御殿