2012年12月23日
港川フィッシャー遺跡が再現 大山盛保生誕100年記念 発見への情熱
「大山盛保生誕100年記念 発見への情熱」に行ってきた。
高精細画像による港川フィッシャー遺跡が再現がされていて、港川フィッシャー遺跡に行った気分も味わえる。
沖縄県立博物館・美術館で、来年1月20日(日)まで開催。

上部港川人、大山盛保さんが最初に見つけた人骨。港川人と年代的にも形態的にも区別されてきたが、港川人に包含される可能性が最近示された。(上部港川人は、1.8万年前の港川人より新しく1.2万年前とされ、形態的にも港川人とは似ておらず、縄文人に近いとされてきた。)
大山さんが日々の仕事や出来事を記録した手帳(「大山ノート」として以前このブログで紹介)。港川フィッシャー発掘の状況がわかる貴重な資料。

所属時期は不詳だが、港川フィッシャー遺跡から出土した石器。右の2点はフィッシャー上部からの採集品で磨石と考えられる。
左端は石英の亜角礫で、出土地は不明だが、「港川」と注記されている。石英は
港川フィッシャー遺跡周辺には自然分布しないので人為的に持ち込まれたと考えられる。(展示解説から)
最近、港川フィッシャー遺跡近くのサキタリ洞から石英の旧石器が発見されており、それと関連があるのだろうか。
※大山さんが、なぜ港川人を発見できたのか。「化石発見方程式」を用いてその要因を探ってみました。
関心のある方は、下のタグの化石発見方程式をクリックしてください。
「大山ノート」が気になった方は、下のタグの大山ノートをクリックしてください。
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高精細画像による港川フィッシャー遺跡が再現がされていて、港川フィッシャー遺跡に行った気分も味わえる。
沖縄県立博物館・美術館で、来年1月20日(日)まで開催。
上部港川人、大山盛保さんが最初に見つけた人骨。港川人と年代的にも形態的にも区別されてきたが、港川人に包含される可能性が最近示された。(上部港川人は、1.8万年前の港川人より新しく1.2万年前とされ、形態的にも港川人とは似ておらず、縄文人に近いとされてきた。)
大山さんが日々の仕事や出来事を記録した手帳(「大山ノート」として以前このブログで紹介)。港川フィッシャー発掘の状況がわかる貴重な資料。
所属時期は不詳だが、港川フィッシャー遺跡から出土した石器。右の2点はフィッシャー上部からの採集品で磨石と考えられる。
左端は石英の亜角礫で、出土地は不明だが、「港川」と注記されている。石英は
港川フィッシャー遺跡周辺には自然分布しないので人為的に持ち込まれたと考えられる。(展示解説から)
最近、港川フィッシャー遺跡近くのサキタリ洞から石英の旧石器が発見されており、それと関連があるのだろうか。
※大山さんが、なぜ港川人を発見できたのか。「化石発見方程式」を用いてその要因を探ってみました。
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Posted by クワガタ at 13:51│Comments(0)
│大山盛保