2016年07月09日
首里城の曲線美を探せ!
【首里城の城壁】見事な曲線美
【正面からの円覚寺の山門前の石階段】 直線にしか見えない石階段
【横からの円覚寺の山門前の石階段】 曲線の石階段になっているのがわかる
首里城の城壁の曲線の美しさは、よく知られている。
一方、首里城から沖縄県立芸術大学に下って行く途中にある円覚寺の山門前の石階段
は、正面から見ると直線だが、横から見ると曲線階段になっている。
残念ながら、この曲線階段は、ほとんど見逃されている。
実は、安里 進(現在沖縄県立芸術大学附属研究所客員研究員)のある公演の前説で、曲線階段の存在を初めて知った。
他にも、首里城やその周辺には、隠れた曲線美があるはずだ、探してみよう。
←多くの人に見ていただきたいので、応援クリックをお願いします。
新聞報道によれば、沖縄戦後に米国に持ち去られた琉球王国時代の鐘が、2017.4
月に72年ぶりに沖縄に返還されるという。
驚いたことに、返還のきっかけとなった沖縄テレビの番組では、その鐘は、写真の曲線
の石階段を上った円覚寺の山門附近にかけられていたものではとういう証言が流され
ていた。
月に72年ぶりに沖縄に返還されるという。
驚いたことに、返還のきっかけとなった沖縄テレビの番組では、その鐘は、写真の曲線
の石階段を上った円覚寺の山門附近にかけられていたものではとういう証言が流され
ていた。
Posted by クワガタ at 10:26│Comments(0)
│首里城とその周辺