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2010年11月06日

浮気の生物学的いいわけ

浮気の生物学的いいわけ
写真はこちらから借用
  オトコとオンナの脳の違いを書いた本は、形を変え、多く出版されており、必ずオトコの浮気について書いてある。
 オトコは、大量な精子に突き動かされて、自分の精子をばらまくために浮気をすると。
 ペアのオトコが浮気しても、自分の所に戻ってくれば、オンナの被害は少なくてすむ。
 オンナが浮気して、他のオトコの子を産んだ場合、オンナにとっては自分の子にかわりはない。オトコにとっては、その子供は、自分の遺伝子を持たない全くの他人であり、他人の子を育てる羽目にあう。オトコの被害は甚大だ。
 オトコの浮気が、オンナの浮気より比較的容認される傾向にあるのは、このためだという。
 オトコは、一時的な快楽を得るために浮気するのであり、浮気オトコの生物学的と称するいいわけは、社会的には、一切通用しない。

今週のひとり言:ウチアタイだけならサルでもできる。 婦人代表  
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