2011年10月23日
ハイサイ人類学会ー第65回日本人類学会大会ー
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世界のウチナーンチュ大会のチムドンドン(胸がどきどき)の余韻の残る中、ウチナーンチュのアイデンティティーが刺激される機会がやってくる。
11月4日(金)~6日(日)、沖縄県立博物館・美術館を会場に第65回日本人類学会大会が開催される。
特に楽しみにしているのが、4日のシンポジウム1「琉球列島3万年:ヒトと文化」(オーガナイザー;藤田祐樹、松下孝幸、高宮広土)。
ウチナーンチュのルーツを考えるヒントになるだろう。
6日には、公開シンポジウム「琉球弧とヒトの適応戦略」(参加無料)も開催される。学会というと気後れする人もおられるが、一般の非会員の参加者も結構いるようだ。私も気楽に参加するつもりだ。
ただ気がかりなのは、息子の運動会と重なっていることだ。
沖縄での開催は初めての日本人類学会で、「アフリカで誕生した人類がウチナーンチュになるまで」のイメージがかきたてられると期待している。
ハイサイ人類学会!
11月3日(木)14:00~18:00(沖縄県立博物館・美術館)で、人類学関連学会協議会合同シンポジウムも開催される。
「琉球列島先史時代におけるヒトと島嶼環境」 高宮広土(札幌大学)も見逃せない。

Posted by クワガタ at 13:49│Comments(0)
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